友塾ブログ【川西市水明台の学習塾】

兵庫県川西市にある学習塾(小5~高3対象)友塾のブログです。

【留学にご興味のある方へ】田中先生のシアトル留学日記➀

こんにちは。友塾英語担当 田中隆祐です。
実は私、アメリカのワシントン州シアトルに留学していたことがあります。
今回は、その学校生活の大まかな流れを紹介します。

私が通っていたのは、ELS Language Center という語学学校で、
アメリカ国内に30箇所ほどある語学研修施設です。
その中でも、最も治安がよい街ということでシアトルを選びました。

 

ELS Language Center

 

授業は午前中の必修科目が1コマ50分×4コマで、私の場合は
1限 LTC(コンピューターアプリケーションを使って語彙・リスニング学習)
2限 Vocabulary Power (語彙力養成。アメリカでも単語カードを使います)
3・4限 Structure/Speaking Practice (いわゆるGrammar。英文法を英語で学習)
という流れで授業が進みます。
生徒は、中国、台湾、サウジアラビア、ブラジル、タイなど、各国から来ています。
クラスで日本人は私だけでした。一番よく話したのは中国からの生徒です。雑談は全部英語。
午前中は語彙力や文法力を鍛える授業でしたが、あくまでも英会話が基本です。
会話の中で新しい単語や文法を覚えていきます。声に出すと身に付くスピードが違いますね。

午後からは選択授業です。
私が選択していたコースはGeneral Courseで、主にコミュニケーションや時事問題を扱う授業です。
私がシアトルにいた時期に開講されていたのは、
①Reading Club
②English through Drama の2つで、
①は新聞や雑誌、ウェブサイトの文章等を通して英語の読解力を養成します。
(日本の入試対策のように「問題を解く能力」をつけるわけではない)
②は英語の演劇を通してリスニング力、発音、プレゼンテーション力を養成する授業です。
②では韓国出身の女の子と一緒に演劇をしなければいけないことになって、準備に追われていました。
私は何故かトムクルーズ役、相手はドナルドトランプ役。くじ引きで決まったんです。
どないせえっちゅうねん。さすがアメリカ、そういうところもスケールが違う。
だいたいこのような流れで1日の授業が終わります。

ちなみに、Reading Clubで扱った新聞記事は、日本からでもアクセスすることができます。
「Breaking News English」と検索するとすぐに出てきます。
世界の最新ニュースが3日に1回ほど更新されていますので、ぜひ読んでみてください。
“easier”と”harder”の2つの難易度から記事を選ぶことができます。

それでは今回はこの辺で。次回のブログをお楽しみに。

 

 

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