英語の擬音語
こんにちは。友塾英語担当の田中隆祐です。
「あれがな、バーってなってドカン!って言うてな、ほんならもうお前らボコボコやで」
もはや何を言っているか分からないほど擬音語(オノマトペ)を使っている人いませんか?
私もどちらかというとそのタイプです。
日本語同様、英語にもいろいろなオノマトペがありますので、いくつか紹介しますね。
① 電車の走る音
日本語では「ガタンゴトン」ですが、英語でなんと”clickety-clack”。
なんで?と思う人も多いでしょうけど、
10回連続で読むと、なんとなく電車っぽく聞こえるかもしれません。
②小鳥がさえずる声
日本語では「チュンチュン」といったところでしょうか。
お読みいただいているほぼ全員が某青い鳥のミニブログを思い出したかと思います。
“tweet”にはもともと「小鳥のさえずり」という意味があるんです。
日本で一番有名な英和辞書「ジーニアス」では、第5版からついに「ツイートする」という意味が掲載されました。
③ゼリーやプリンの触感
“jiggly”なんですよ。全然柔らかそうじゃねえじゃん。濁点だらけよ?
これは日本語でいうところの「プルプル」ですね。
ちなみにポケモンで「プリン」というキャラがいますが、
英語名は” Jigglypuff”です。直訳すると「プルンとしたシュークリーム」。
なんとなくわかるような気がします。
(Jigglypuffちゃんです。友塾の皆さんは「プリン」って呼ぶの禁止です)
今回は3つを紹介しましたが、まだまだたくさんありますのでぜひ調べてみてください。
個人的な意見ですが、地球上で最強のオノマトペは「どんぶらこ」だと思います。
「川上から大きな桃が流れてきた時だけしか使えないオノマトペ」
なんて魅力的なのだろうか…。どうして新たな言葉を作る必要があったのだろう?
「どんぶらこ」だけでブログ1本書けそう。
それではまた。ごきげんよう。