英語のことわざ
こんにちは。友塾英語担当の田中隆祐です。
今回は皆さんあまり知らないであろう「英語のことわざ」を紹介します。
塾生の皆様にとっては、教室にクイズとして掲示していたポスターの解答編になりますね。
① So many men, so many minds. (十人十色)
直訳すると「たくさんの男、たくさんの心」。
みんなそれぞれ意見は違う、といった意味ですね。
② It is no use crying over spilt milk.(覆水盆に返らず)
直訳すると「こぼれたミルクを見て泣いても無駄だ」となります。
It is no use ~ingは「~しても意味がない」という意味です。
③ Out of the mouth comes evil.(口は災いの元)
語順が入れ替わっている「倒置構文」です。本来の形はEvil comes out of the mouth.
「災い、悪事が口から出てくる」が直訳になります。
④ Love me, love my dog.(坊主憎けりゃ袈裟まで憎い)
意味を見て「ふぇ?」となった人も多いと思います。
直訳しますと、「私を愛するなら私の犬も好きになって」です。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」とは逆のアプローチですねえ。逆坊主。
攻め方が真逆ですが、同じ意味と言っていいでしょうな。
⑤ The early bird gets the worm. (早起きは三文の徳)
Earlyは「早起きの」という意味があり、「早起きの鳥は虫を手に入れる」が直訳です。
もっと探せばいくらでもありそうですが、今回はここまでです。
調べるのめちゃくちゃ楽しかったので、これもシリーズ化しちゃいましょうかね。
次回は秋くらいかな。私の気分によります。
また次回のブログでお会いしましょう。それではまた、ごきげんよう。