友塾ブログ【川西市水明台の学習塾】

兵庫県川西市にある学習塾(小5~高3対象)友塾のブログです。

新高3・高2の方へ リスニング対策・速読対策を始めましょう

こんにちは。友塾の代表の田中研一郎です。当塾のブログをご覧いただきありがとうございます。今日は、3月からスタートする友塾高校生部の英語のクラス授業をご紹介します。

 

ですが、友塾の授業を紹介する前に、大学入学共通テストで英語の試験がどう変わるのかを、まず、確認しておきます。

 

変更のポイントは

①「筆記」が「リーディング」となり長文読解の比重が大きく増えた。

 → センター試験より分量が増えるのでより高い速読力が求められるようになった。

 

②「リスニング」の配点が250点満点中50点→200点満点中100点と大幅にリスニング重視となること、また問題文を「1回読み」にする問題も出てくるようになる。

 → センター試験対策とは全く異なった本格的なリスニング対策が必要

 

センター試験では6割に設定されていた平均点が5割になる。

つまり、長文速読やリスニングという英語の学習では最も力をつけるのに時間を要する分野に出題範囲が絞られることにより平均点が低くなるということです。

 

では、次にこの変更を受けて、友塾の英語の授業はどうなるのか、について述べていきます。

授業時間を増やして長文対策とリスニング対策に取り組んでいきます。

重視したいのは、単語対策と長文速読対策とリスニング対策を同時に鍛えていく

ということです。

 

具体的には、以下の通りです。

①長文読解に毎回取り組み、英文の意味を理解するトレーニングをします。

 文字を見ながらでも意味が理解できない文章を(音だけで)聞き取ることなど当然不可能です。したがって、まず英文を理解するスキルの向上を図ります。

②ネイティブ音声で英文を何度もリスニングする(10~20回)

 これによってネイティブの音を聞き取る(判読する)トレーニングをします。

③何度も音読する(10~20回)

 ネイティブの発声に似せて音読することで英語の発音・発声のルールを身に付けるトレーニングになります。また、このとき意味を意識しながら音読することで単語も覚えられます。そして何よりも音読の効果として重要なのは、英語の語順で英文の意味を理解するトレーニングになるということです。これをくり返すことで「返り読み」をせずに英文を読んでいけるようになり、それが速読力になります。

④ディクテーションと読解テストを継続して行い、それぞれの理解度・到達度をチェックします。

 

センター試験時代は、リスニングの配点がさほど高くなかったので、二次試験や私大個別試験で難度の高いリスニングを課す大学を受けなければ、ここまでのリスニング対策はせずに済みました。

しかし、入試が変わり、文系でも理系でも、リスニング対策が必要になったのです。

勉強すべき内容が増えたのです。したがって、自分にとって最も効率的な学習法をみつけないと入試に間に合わない、ということになりかねません。

 

友塾は一人ひとりに合わせた指導に自信があります。

ぜひあなたも、一緒に始めましょう。

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